今年も技能展に参加しました。私は、栃木県建築塗装技能士会の代表として、参加しました。
とは言っても、会長が、拠所ない用事で出席できず、その代行として、二日間宇都宮のオリオン通りのブースに立ちました。
毎年割り当てで半日は出ていましたが、今年は出ずっぱりでした。早朝よりブースの設置から始まり、オープニングセレモニーに出席し、ブースにもどって、そもそも
建築塗装技能士会は、毎年おぼんに線画を描いて、水性のネオカラーで着色して、色を付ける楽しさを味わってもらっています。かれこれ30年以上やっているでしょうか。
最初のころは確か、本物の日光杉のおぼんでした。日光杉のおぼんは段々値上がりし、材料も揃えられないということから、近年は、紙のおぼんが主流になりました。
おぼんに絵を描いて着色することは、子どもさんより、お母さんお父さんの方がついつい夢中になり、思わず手が出てしまうようです。
今回も例年にもれず、結構いろんな手がでてきました。
今年は、協会の方が、事前に市内の小学校全てに、チラシを配っていた効果もあったのでしょう、オープンより前から、当技能士会のブースは満席状態でした。
オープンから、締め切りまで当ブースは14席の椅子があるのですが、ず~と空くことがありませんでした。当然私たちは、座る事もできず、休む事もできず、はたまた昼食も
取る事も出来ずじまいでした。 如何せん、平均年齢は65歳以上の塗装会社の社長ばかりですので、最後のころは、皆勢いでやっている感じでした。
この二日間 協力してくれた16名の技能士の方々に感謝の念でいっぱいです。皆さん自分の孫を見るような優しいまなざしで、にこにこしながら、接してくださいました。
本当に楽しく、ハードな二日間でした。疲れた~~~~~~
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